今年の年末IPOラッシュが始まりました。
今年も年末に沢山の会社が新規上場します。IPOファンとしては、年末にまとまらないで、年間で分散してくれれば、申込忘れ、抽選結果確認忘れとかのチョンボが減ると思うのですが(自分がそそっかしいだけなんだけど)
さて、来年に向け、今年の幹事・主幹事が多い証券会社の集計結果の発表です。
2022年最も多く主幹事になった証券会社
「主幹事」が多かった証券会社の順位です。
※上場中止になったIPOも含まれています。
※数の数え間違いがあるかもしれません。参考程度にご覧ください。
- 1位:SMBC日興証券(24件)
- 2位:みずほ証券(23件)
- 2位:大和證券(20件)
- 4位:SBI証券(14件)
- 5位:野村證券(12件)
- 6位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券(6件)
- 7位:東海東京証券(3件)
- 7位:いちよし証券(3件)
- 9位:岡三証券(5件)
- (以下省略)
2022年最も多く主幹事・幹事になった証券会社
「主幹事と幹事」の合計値での順位です。
※上場中止になったIPOも含まれています。※数の数え間違いがあるかもしれません。参考程度にご覧ください。
- 1位:SBI証券(98件)
- 2位:楽天証券(67件)
- 3位:松井証券(58件)
- 4位:マネックス証券(57件)
- 5位:みずほ証券(52件)
- 6位:SMBC日興証券(51件)
- 7位:大和証券(46件)
- 8位:岩井コスモ証券(45件)
- 9位:野村證券(43件)
- 9位:岡三証券(43件)
- 11位:東海東京証券(28件)
- 12位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券(25件)
- 12位:極東証券(25件)
- (以下省略)
「主幹事」1位はSMBC日興証券
今年の1位はSMBC日興証券でした。SMBC日興証券は資産に応じた「ステージ制」の為、資産が沢山ある人は抽選が有利に働きます。この「ステージ制」が導入される前は結構SMBCで当たっていたんですが、最近は当たらなくなりました。(資産すくないので)
昨年に引き続き「主幹事・幹事」の1位はSBI証券、大健闘です
昨年に続いて、今年も「主幹事と幹事」の合計数は、SBI証券が1位でしたね。2位と引き離しており、圧倒的です。SBI証券は抽選比例方式で、申込み株数に比例して抽選なので、資金が沢山ある人に有利です。逆に少ない資金では当選確率が下がります。ただ資金の少ない人にも当選するチャンスはあります。
それが、IPOに落選すると必ずもらえる「IPOチャレンジポイント」です。落選するたびにポイントを貯めて、いざというIPOの時にこのポイントを使って申し込めば、ポイントの多い順に当選することができるのです。最近はポイントインフレ気味なのか、毎回ポイントボーダーが上がっています。それでも資金力がなく、くじ運が悪い私にとっては、ポイントをコツコツ貯めることで当選できるのでありがたいシステムです。実際に、数年前に、4~5年貯め続けたポイントを使って「BuySell Technologies(7685)」を頂きました。300株配分だったので、それなりの利益を得ることもできたので、大満足です。ただ、ポイントは0からのスタートになりましたので、また、4~5年先を夢見てコツコツ貯め続けます。
実際にはどの証券会社が当選したの?
今年、当選した証券会社は、、、ゼロです。
IPOを始めて「ゼロ」は初めてです。IPO参加者も増えているし、私のくじ運の悪さもさらに拍車がかかった感じでしょうか。年末IPO祭りが始まりましたので、ここで1つ当たりますように!!
来年も、コツコツ申し込んでいきたいと思います。何事も継続が大事です。