先週の金曜日(2/15)から、日本国土開発のIPOの申込が始まりました。
建設業でIPO的には人気ではありませんが、堅実な売上・利益で、仮条件の金額も割安で引かれる銘柄なのですが、IPOでは嫌われる再上場案件。昨年、ナルミヤでは痛い目に合いましたので迷ってたんですが、ナルミヤと違って今回は売出ではない、さらに、10円だけど仮条件が上ぶれ、公募割れの可能性は少ない、ひょっとしていけるかもと思い、本日、申込しました!
枚数が多くて微妙なIPOでなければ、クジ運の悪い私は到底当たりませんのでチャレンジです!
まずは「日本国土開発」の基本情報からご紹介します。
基本情報
- 会社名:日本国土開発(1887)
- 会社ホームページ:https://www.n-kokudo.co.jp/
- 市場:東証1部or2部
- 想定価格:500円
- 仮条件:490円 ~ 510円
- 抽選申込期間:2月15日(金)~2月21日(木)
- 購入申込期間:2月25日(月)~2月28日(木)
- 上場日:3月5日(火)
- 当選枚数:15,474,400株
- 幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主)、みずほ証券、大和証券、極東証券、マネックス証券、カブドットコム証券、DMM株
日本国土開発の事業内容
土木・建築工事の施工管理および建築設計業務を中心とした総合建設業。
上場のプラス材料
- 利益が右肩上がり。
- 単独上場、他のIPOとの期間もほどよく空いている。
- 再上場案件だけど、公募と売出の比率が約9:1なので、売り出しのイメージではない。
- 想定価格500円から、仮条件が490円 ~ 510円の10円上ぶれ。
- 東証1部上場ならば小型案件なのでベター。
- 統計として株価3桁の低位株は初値良好。
- 上位株主にベンチャーキャピタルはなく、しっかりロックアップもかかっている。
- TOPIX組み入れ需要期待(東証1部上場であれば)
上場のマイナス材料
- 再上場案件。
- 東証2部上場ならば大型案件なのでマイナス要素。
- 売上が横ばい。
- 建設業なので、あまり人気化しないテーマ。
参加方針
「全力に近い申込」
以下、申込んだ証券会社です。
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)←ここ本命!
- マネックス証券
- カブドットコム証券
全部で3社から申込ました。
主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券から申し込んでますから、当選狙ってます!
あとは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の委託幹事である「カブドットコム証券」にも期待です。日本郵政3社同時上場の時は、ゆうちょ銀行と、日本郵政の2本を頂きました。
マネックス証券は一度も当たったことないのですが、今回は取扱量が多いので期待しています。
ただ、再上場案件ということもあり、あとは地合次第かなとも思いますが、全力でいけるかというとそこまで自身はありませんので、複数当選したら、三菱UFJモルガン・スタンレー証券だけは購入しようと思います。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1ヶ月IPOに参加できないキャンセルペナルティがありますので、当たったら、ご縁があると思って購入します。低位株ですし、割安でもあるので、公募割れしても限定的かなと。
抽選結果はまだですが、当たる気満々です。