昨日からラクスルの抽選申込が開始されました。
メルカリは全力申し込みで迷うことはないんですけど、このラクスル、まだ、悩み中です。
マザーズで大型株、あんまり人気なさそうだから、主幹事で申し込んだら当選しそうだけど。。。
公募割れという、いやな雰囲気が漂ってんですよね。
まずはラクスルの基本情報からご紹介します。
基本情報
- 会社名:ラクスル(4384)
- 会社ホームページ:https://corp.raksul.com/
- 市場:東証マザーズ
- 想定価格:1,400円
- 仮条件:1,300円 ~ 1,500円
- 抽選申込期間:5月16日(水)~5月22日(火)
- 上場日:5月31日(木)
- 当選枚数:12,592,000株
- 幹事:大和証券(主)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主)、みずほ証券、SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券
ラクスルの事業内容
印刷および集客支援のシェアリングプラットフォーム『ラクスル』を中心とした印刷事業、物流のシェアリングプラットフォーム『ハコベル』を中心とした運送事業など、産業ごとのシェアリングプラットフォームの創出。
ラクスル上場のプラス材料
- 話題性、成長性がある。
- 売上は右肩上がり。
- 今のところ単独上場。
- ここ最近、株式相場の雰囲気が良い。(←けっこう重要)
- 前回のIPOから1ヶ月の空白期間がある。
- 仮条件が1300~1500円で、その中央値の1400円が想定価格なので、まずまず。
ラクスル上場のマイナス材料
- マザーズの超大型案件。(この後のメルカリに比べたら少ないけど)
- 利益は赤字。
- ベンチャーキャピタルの存在が気になる。
- 公募(2,500,000株)にたいして、売出(12,592,000株)の比率が高いのも気になる。
参加方針
「一部申込」
以下、申込みを考えている証券会社です。
大手初値予想は初値1500~1700円。予想の上限だとしても2万円プラス。下限より低ければ、公募割れなんて恐れもあります。それに、売出が多いので、ちょっとやな雰囲気なんですよね。
直近で上場した、「キュービーネットホールディングス」と重なるんですよね。大和証券+三菱UFJモルガン・スタンレー証券の主幹事も一緒だし。
なので、ポイント狙いで、まずは「SBI証券」に申し込み。
主幹事の大和証券はやっぱり「当たりたい」の気持ちが勝って申し込み。1単元くらいなら公募割れしてもさほど痛みは少ないかなと。あとは、仮条件の上限で公募価格が決まること。最低限これがないと、もし、大和証券で当選しても、当選辞退かな。
SMBC日興証券は申し込みパスます。SMBC日興証券で当選辞退すると、1ヶ月IPOに参加できないというペナルティがあります。この後に控えている「メルカリ」に影響を及ぼします。
抽選後期のカブドットコム証券に申し込んで、様子見して参加するのも手かもしれませんが、とりあえず、主幹事の大和証券で1つ申し込むことにしたので、カブドットコム証券はパスします。
メルカリとも上場日が半月離れているし、前回とIPOの期間が空いているので、若干のプラスリターンではないかなと思います(思いたい)。
あとは、上場日の相場が良いといいんだけどな~。