昨日の午前中に「キリンホールディングス」の株を購入しました。
昨日の午前中は日本の株式相場全体が悪かったので、相場が上がることを期待して、なんか株を買おうと思いました。
どうせ買うなら、今月配当狙いで株を買って、権利落ち後、少し株価は下がるけど、業績のいい会社ならすぐ戻るので、配当もらって、株価が戻ったところで売れば、少しの売却益も入るかなという軽い気持ちでした。
それが間違いの元。
前々から調べていた、業績も良い「キリンホールディングス」を購入しました。
購入時の株価は1683円です。
配当利回りも2%以上だし、100株の保有で1000円相当の自社製品がもらえます。ビールや清涼飲料水です。
株価がジェットコースター
株価をいつでもチェックできる状態ではないので、15:00過ぎにチェックするとビックリ。
午後に、
14時過ぎに、1652.5円
↓
14時後半:1781.5円
↓
終値:1771円
まるで、ジェットコースターに乗ってる気分です。
何があったのか、キリンホールディングスのサイトで調べてみました。
黒字から一転赤字!業績下方修正発表
キリンホールディングスの公式サイトから抜粋
子会社であるブラジルキリン社において、平成27年12月期に減損損失が発生する見込みとなりました。
:
当社連結業績への影響は、日本会計基準に基づき平成27年12月期までの予定のれん等償却累計額272億円を差し引いた約1140億円が特別損失として計上される見込みです。
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配当は、平準化EPSに対する連結配当性向30%を目途としていますが、減損損失見込み額約1140億円は特別損失として計上されるため、平準化EPSへの影響はありません。そのため、配当予想(中間配当19円を加え、年間38円)に変更はありません。
このため発表直後に急落しましたが、その後、折込済みなのか昨日はプラスに浮上して終了しました。
そして本日、前場終値は「1681.5」円。
昨日の1770円時点で気付いていれば売っていたけど、今の価格は1681.5円。買い価格とさほど変わりません。
今後「キリンホールディングス」どうなるか、どうしたら良いか(売却、保有)
母体自体は業績がよいので、下げても一時的なものと判断してよいのでしょうか?
SMBC日興証券はこの発表を受けた後、目標株価を1540円から1750円へ引き上げています。プロの見方としてはやはり織り込み済みで、減損処理したことを評価したのでしょうか。財務諸表とか読めるようになり、自分にも展望が見えればいいのですが。。。
私は損切りが嫌いなので、株価が下がれば、上がるまでずっと持ち続けるタイプです。(購入時は軽い気持ちで購入してるんですが。)
本日は、買値+配当+優待以上、株価が上がれば売りますが、そうでなければとりあえず配当をもらおうと思います。長期保有にならないことを祈ります。もともと、この資金はIPO用にとっておいた資金で1月はIPOがないので、余っている資金が勿体ないと思ったことから、下がらなそうな株をと思って買った株です。
ほんと株って難しいですね。
キリンの気に入っている商品
不安なときに持ち続けるモチベーションは、キリンの良い所を考える事です。株を買うときは儲けたいという欲がありますが、応援したいという気持ちも少なからずある株を選びます。そうでないと、株価が下がった時に、損切りしそうになってしまうので。
そこで、今日は私の気に入っているキリンの商品を紹介します。
キリンと言えばビールですが、私はビールが飲めません。アルコールに弱く、その上、ビールに関しては味自体が苦手です。だけど、キリンには「午後の紅茶」があります。
午後の紅茶好きなんですが、子供ができてからカフェインの摂取を気にしていて飲んでいませんでした。そんな中、キリンからカフェインゼロの紅茶が販売されているんです。見つけたときは感激しました。
- 午後の紅茶 こだわり素材のアップルティー
- 午後の紅茶 こだわり素材のヘルシーミルクティー
- 午後の紅茶 こだわり素材のみかんティー
- 午後の紅茶 こだわり素材のマスカットティーwith瀬戸内レモン
- 午後の紅茶 こだわり素材のピーチティー
全部で5種類販売されているそうですが、私が飲んだことがある商品は「アップルティーとミルクティー」の2商品です。どちらもちゃんと紅茶の味がしました。他ブランドのティーパックの紅茶でカフェインゼロの紅茶を飲んだことがありますが、紅茶の味がしなかったので、この午後の紅茶を飲んだ時は感激しました。カフェインが気になる私にとってはありがたい商品です。他ではカフェインゼロの紅茶販売してませんから。