SBI証券の国内株式手数料プランを「スタンダードプラン」から「アクティブプラン」に変更しました。
スタンダードプランとは、毎回の約定に対し、手数料がかかるのですが、アクティブプランは1日の約定金額合計に対して手数料がかかります。そして、アクティブプランでは、最低の範囲内であれば手数料無料になるんです。
今までも、SBI証券ではアクティブプランがあり、以前、アクティブプランにしたことがあったのですが、手数料無料になる上限が10万円だったため、あっという間に上限に達してしまったため、あまり旨味を感じず、スタンダードプランに戻していました。
先月の終わり頃に改定があり、なんと、50万円まで手数料が無料に変わりました。
以下、国内株式現物取引アクティブプラン手数料の詳細です。
アクティブプラン手数料
1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まります。
- ~50万円:0円
- ~100万円:762円(税込838円)
- 以降100万円増加毎:400円(税込440円)ずつ増加
約定がない場合は手数料はかかりません。
500円台の株価だと9回ぐらい、1000円台だと4回、2000円台前半であれば2回は無料の範囲でできます。
私はこのくらいの株価の株をよく取引きしており、アクティブプランに変更してからは、1日だけ払いましたが、後は、手数料払っていません。
あんまり手数料を気にしていると、機会損失につながったり、損が拡大するかもしれないので、いつものスタンスでやっています。ただ、もう少しで50万円になってしまうから今日は取引を止めとこうとか、米イラン問題で上がったり下がったりでポジションをバッと変える時は手数料なんて関係なく取引してます。
スタンダードプランの時は、指値で買っても購入単価が1円2円上がるので、スタートがマイナスから始まることがあり、うっと思うこともあったのですが、アクティブプランにしてからは、それがないので、気分が良いです!
あと、50万円まで無料とは言っても、約定の都度、再計算され、手数料としての拘束金額が発生します。30万円までは拘束金額が0円ですが、30万円超~50万円以下は、762円(税込838円)拘束されます。最初、拘束があることを知らなかったので、取引中に、50万円満たないのに「何で、手数料取られるの~」って思ってびっくりしたけど、大丈夫。次の日には、しっかり戻ってました。
手数料もばかにはならないので、なるべく、1日の約定金額を50万円以内に抑えつつ、当面、このプランでやってきたいと思います。