しゃぼんだまんま

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【IPO】ソフトバンク(9434)ついに承認!

2018.12.05追記
当初は全力参加スタンスでしたが、現在、日経がとても弱く、地合があまりよくないので、一部参加に変えました(気が弱い~)。ぎりぎりでキャンセルもできるように、キャンセルするとペナルティが付くSMBC日興証券と、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は申し込まないことに決めました。お祭りには参加したい気分もありますので1つ確保くらいで、ポイント狙いのSBI証券大和証券からは申し込みを決定しました。野村證券から申し込むかどうかまだ悩み中です。野村證券は200株セットなので。ギリギリまで悩みそうです。

 

前々からうわさされていましが、ついに、昨日の取引終了後にソフトバンクグループの携帯子会社である「ソフトバンク」が上場承認されました。

今年のIPOは惨敗でやっと当たった銘柄「ナルミヤ」が初値割れという結果に終わりました。
「終わりよければ全てよし」で、年内最後のお祭りで挽回したいと思います。

まずはソフトバンクの基本情報からご紹介します。

 基本情報

ソフトバンクの事業内容

移動/固定通信事業およびICTソリューションの提供。

最近の東証1部上場大型銘柄成績

上場日 会社名 公募価格 初値
2017/12/13 SGホールディングス 1,620円 1,900円
2016/10/25 JR九州 2,600円 3,100円
2016/07/15 LINE 3,300円 4,900円
2015/11/04 日本郵政 1,400円 1,631円
2015/11/04 ゆうちょ銀行 1,450円 1,680円
2015/11/04 かんぽ生命保険 2,200円 2,929円

ソフトバンクの上場市場は東証で一部か二部のどちらかは未定ですが、ほぼ東証一部でしょう。東証1部の直近3年間の大型銘柄を上記に記載しましたが、全て初値プラスになっています!一般的に、IPOは小型であればあるほど初値が上昇する傾向にあるますが、東証1部では規模が大きくても”知名度”や”注目度”があればしっかりプラスリターンが見込めるのかなと、ここ最近のIPOを見て感じています。

ソフトバンク上場のプラス材料

  • 知名度、注目度、話題性がある。
  • 配当性向は85%を目安に
  • トップが「孫 正義」であること。

ソフトバンク上場のマイナス材料

  • 超大型案件。
  • 政府主導による通信料金の値下げ圧力懸念。
  • 携帯事業による成長性への懸念。

参加方針

「全力申込」

以下、申込みを考えている証券会社です。

全部で8社、全部申し込みとなると、15万×8で、約120万の資金が必要、ひえ~。
年末は他のIPOも重なっているし、12月の配当・優待取りもあるしで、資金が確保できるかな。
ただ、野村證券は前金不要なので、申し込みは0円でOK。こういう証券会社がもっと増えるといいんだけどね。

SBI証券は当選しないと思うので、着実にポイント取りに行きます。過去の大型IPOである郵政、LINE、JR九州、SGホールディングスと、SBI証券はかすりもしなかったですからね。

個人的に期待しているのは、主幹事の大和証券
大和証券が主幹事で大型の時はわりと相性がよくて、ここ最近だと、「SGホールディングス」や「JR九州」が当選しています。

あとは、発表はまだですが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の委託幹事である、「カブドットコム証券」にも期待です。日本郵政3社同時上場の時は、ゆうちょ銀行と、日本郵政の2本を頂きました。

最近、菅官房長官が通信会社に対し「4割の値下げ余地がある」と言及し、通信料金の値下げに対する今後の収益低下の懸念があります。NTTドコモは2~4割り程度値下げすると発表し、現在、株価は下がっています。現在のところ、ソフトバンクはそのような発表はしていません。ただ、そんな中での上場ですから、ベストな上場タイミングではありません。ですが、ソフトバンクグループはトヨタと配車サービスで提携するなど、また、5Gによる今後も個人的には期待できます。

もやもやした米国の中間選挙も終わり、相場も年末モード(例年、年末にかけて相場も良くなる)になり、これから、上場日にかけて、地合も良くなっていくのではないでしょうか(願望)。IPOは地合に左右されやすいので良い相場が続けばと思います。

今年はホントIPOダメダメだったので、この大型IPOを複数当選して、挽回といきましょう。