メルカリは前々から上場がうわさされていましたが、とうとう、昨日、承認されました。
IPO前半戦は、リートしか当選していないので、今回は全力申し込みで複数当選を狙って、IPO後半戦の好スタートをきりたいと思います。
まずはメルカリの基本情報からご紹介します。
基本情報
- 会社名:メルカリ(4385)
- 会社ホームページ:https://about.mercari.com/
- 市場:東証マザーズ
- 想定価格:2,450円
- 仮条件:6/1に決定
- 抽選申込期間:6月4日(月)~6月8日(金)
- 上場日:6月19日(火)
- 当選枚数:21,777,400株
- 幹事:大和証券(主)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主)、SMBC日興証券、みずほ証券、野村證券、マネックス証券、SBI証券、岩井コスモ証券、極東証券
メルカリの事業内容
CtoCマーケットプレイス「メルカリ」その他のマーケットプレイス関連事業の開発・運営等。
みなさん馴染みのフリマアプリ「メルカリ」ですね。個人向けなので、利用している方は多いのではないでしょうか。
メルカリ上場のプラス材料
- 知名度、注目度、話題性、成長性がある。
- 売上は右肩上がり。
- 今のところ単独上場。
- ここ最近、株式相場の雰囲気が良い。(←けっこう重要)
メルカリ上場のマイナス材料
- マザーズの超大型案件。
- 利益は赤字。
- ベンチャーキャピタルの存在が気になるが、しっかりロックアップもかかっている。
- 公募にたいして、売出の比率が高いのも気になる。
参加方針
「全力申込」
以下、申込みを考えている証券会社です。
全部で7社、全部申し込みとなると、約170万の資金が必要、ひえ~。
6月の配当・優待取りに仕込み中なので資金確保が大変!
ただ、野村證券は前金不要なので、申し込みは0円でOK。こういう証券会社がもっと増えるといいんだけどね。
SBI証券は当選しないと思うので、着実にポイント取りたいと思います。
個人的に期待しているのは、主幹事の大和証券!
大和証券が主幹事で大型の時はわりと相性がよくて、ここ最近だと、「SGホールディングス」や「JR九州」が当選しています。
あとは、発表はまだですが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の委託幹事である、「カブドットコム証券」にも期待です。ココ最近は当選の音沙汰無しですが、日本郵政3社同時上場の時は、ゆうちょ銀行と、日本郵政の2本を頂きました。
メルカリは、売上は右肩上がりですが、利益は赤字となっています。
が、成長性や、注目度は抜群です。
枚数も多いので、初値高騰とはいきませんが、それでも、注目度は高いので、そこそこあると思います。
雰囲気としては、LINEの上場に似ているので、手堅くプラスリターンだと思います。複数当選で、利益、数十万だとうれしいなー。
最近は株式相場の地合も良くなり、トランプ大統領が、6/12に米朝会談後の訪日もあることから、上場日の地合も良いのではないでしょうか。IPOは地合に左右されやすいので良い相場が続けばと思います。