今まで日本株しか購入しておらず、だけど、将来を考えた時、高齢者が増え、人口が減少する日本だけに投資するにはリスクがあるのではと不安を覚えるようになりました。
世界全体を見ると人口は増えているのに、日本は減っている。人口が増えれば需要も増える、需要が増えれば企業も潤う。そこで、世界を丸ごと買える投資信託「三井住友TAM-世界経済インデックスファンド」を毎日積立100円で始めました。これで地域のリスク分散ができ、また毎日100円ずつ買うことで時間の分散もできます。この投信は世界各国の株式と債券で構成された投資信託で、バランス型インデックスです。リスク分散を考えてこの投信を選んだんですが、リスクが少ない分、安定しすぎていて、、、最近、ちょっと物足りなさを感じていたので、もう少しリスクを取ってもいいかなと、そこで前々から気になっていた米国株の投資信託を購入することにしました。
2018 年から購入を始めた投資信託はこれ「大和-iFree S&P500インデックス」です。この投信をSBI証券で毎日100円ずつ積み立て購入しています。
大和-iFree S&P500インデックスの概要
- 運用方針:米国の株式に投資し、投資成果をS&P500指数(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行う。
- ベンチマーク:S&P500株価指数(円換算ベース)
- 買付手数料(税込):なし
- 信託報酬 (税込)/年:年率0.243%
- 解約手数料(税込):なし
米国に着目した理由
投信を選んだ理由
- 身近でない米国の株を個別に買うより、米国の大型株を買う方が失敗が少ない
- 「S&P500インデックス」は ETF で直接買うこともでき、その方が手数料も安いが、為替の関係もあるので、毎日積立100円で気にせず続けられそうだったから。
- 思ったより信託報酬が安い
- 毎日積立、一定額投資のドルコスト平均法で、リスクを減らし、リターンを伸ばす
SBI 証券でポイントももらっちゃおう
SBI証券には「投信マイレージサービス」というのがあります。投資信託の保有金額に対して、SBIポイントが貯まります。月間保有金額が1000万円未満の場合、年0.1%付与されます。1000万以上の場合は2倍の0.2%になります。投信を持っているだけで、年0.1%のポイントがもらえるのはうれしいですね。
あっ、この投信は「年率0.05%」なので注意してください。この投信は信託報酬が安いので仕方ないかなと思います。もらえてラッキーぐらいに思った方がいいかな。
現在、NY ダウ高値圏にあり、最初は投信を始めるかどうか迷いましたが、この投信は老後資金を目的としているので長期保有を考えています。10年後、20年後で考えたら、いつ始めようが誤差範囲かなと思い、始めてみることにしました。10年20年と買い続けるので中にはすごく下がる時期もあるとは思います。その時は2倍に増やせるように、最低金額の100円から積立投資を考えました。一定金額で購入すれば、評価額が上がった時は純粋にうれしく、下がった時はその分多く買えるので長期保有にはこの方法が一番ストレスがないのかなと思います。
途中で撤退しないで長く続けることが一番だと思います。