3月の権利落ち日から、日経平均が思わしくありません。
保有株の含み益がだんだんと縮小、マイナス銘柄もでてきました。
そんな時、LIXILビバ(3564)が主幹事の野村證券から「補欠当選」していました。
「ヤッター!」と喜びたいところですが、申し込むか悩み中です。
公募価格が下限の2050円で決まっちゃったこと。やっぱり人気ないのかな。
以下、マイナス材料とプラス材料を書いてみました。
マイナス材料
- 仮条件が「1,950円 ~ 2,200円」の上限で決まらず、「2,050円」で決まったこと。これって、あまり需要が少ないのかなと思います。だいたいは仮条件の上限で決まりますから。
- 実質的な再上場案件、既にグループ企業が上場していること。このような案件は投資家からはマイナスイメージです。
- 大型株で、規模としては公募割れしたスシローやコメダを連想させます。
プラス材料
- 主幹事が野村證券であること。微妙なIPOの場合、野村證券さんが主幹事だと公募割れすることが少ないです。公募割れしたとしても、少し上がって逃げ道を作ってくれたりします。(野村證券さんが頑張ってるのでしょうか。)
ただし、直近のスシローは野村證券さんが主幹事だったにもかかわらず、公募割れしました。 - スシローやコメダは100%売り出しですが、LIXILビバは違います。
100%売り出しは利益確定イベントの色が濃く、IPO参加者にはマイナスイメージですね。 - 公募価格2050円だと、PBRやPERが割安水準で、高配当ですね。
ざっとですが、こんなことが考えられます。(自分メモ)
LIXILビバはホームセンター「ビバホーム」をやってる会社で、私もだいぶお世話になってる店なので応援を込めて、買うのもありかなと思いますが、今現在の日経平均も悪く、株価が落ちてきたので、優良高配当の銘柄も増えてきました。
IPOは地合にも左右されやすいので、ホント悩み中です。もう少し、考えてみようと思います。が、野村證券さんの購入期限が4/6(木)だから早く決めなくっちゃ。そういえば、後期型のカブドットコムからも申し込んでたけど、こちらも、どうしようかなと悩み中です。