昨日は郵政IPOの「日本郵政」の抽選がありました。
SMBC証券より「100株」当選いたしました。
郵政IPO参加者のみなさんに少しでもお役に立てればと思い、私の「日本郵政」の参加内容を公開します。証券会社4社から申し込みしました。
<日本郵政>
現時点の当選確率は「33%」でした。だめもとですが、マネックス証券から「補欠申込」を行いました。あとは抽選がまだのカブドットコム証券に期待しています。
カブドットコム証券」は、郵政IPOのグローバルコーディネーターの1社である「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」と同じ三菱UFJフィナンシャルグループなので、取り扱い株の分配も多いと思っていたのですが、「ゆうちょ銀行」が落選したことから、少し弱気な気持ちです。もしかしたら、人気がある場合は「カブドットコム証券」への割り当ては少ないのかもしれませんね。
あと、Bloombergサイトより郵政IPOについて安心材料の記事を見つけました。
東京証券取引所の1部市場に11月4日に新規上場するかんぽ生命保険は、上場前の株式が取引される「グレーマーケット」で20日午後3時時点、新規株式公開(IPO)価格の2200円に対し約6.8%高い2350円のビッド(買い気配値)が入っている。リオリエント・グループが明らかにした。
同時上場のゆうちょ銀行については、公開価格の1450円に対し1550円のビッドが入ったとリオリエントでは指摘。
「グレーマーケット」とは(野村證券より引用)
有価証券の発行前あるいは上場前に売買を行う市場。仮目論見書に記載された価格に基づく債券の先物売買が行われる市場などがある。
郵政IPOの「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命保険」はグレーマーケットで人気があるようで、この記事からみても、上場で公募価格より初値が下がることはないのではないでしょうか。