しゃぼんだまんま

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郵政IPOについて考えてみる第4弾(参加方針決定!)

みなさん、こんにちは。

本日の日経平均も高スタートで始まりました。昨日の米株高や欧州株高を受け、日本市場もいい感じで始まりました。先週の雇用統計が悪い結果を受け、今回は経済後退の不安よりも、利上げ観測後退に好感したようですね。ここ1、2ヶ月の相場の重い雰囲気からガラッと変わり、相場の雰囲気が良くなってきました。

 

郵政上場まであと一か月、IPOは相場の地合に影響されやすいので、相場が良くなることを願っています。

 

さて、郵政IPOの公募抽選申込開始があと2日と差し迫ってきました。
抽選申込の期間は下記の通りです。

  •  かんぽ生命保険(7181):10月8日(木)~10月16日(金)
  • ゆうちょ銀行(7182):同上
  • 日本郵政(6178):10月8日(木)~10月23日(金)

日本郵政だけ、締切日が23日と少し遅いです。
抽選開始まで、あと2日と迫ってきたこともあり、やっと、参加方針が決まりました。

過去の政府保有株8社の公募価格と初値や、現在の株価の価格を調査した結果、郵政3社全て、参加することに決定しました!調査内容については下記の過去記事に記載があります。

とりあえず、当選しなければ意味がないので、口座開設している「SBI証券」「マネックス証券」「SMBC日興証券」から全力申込を行います。複数当選した場合は3社とも1単元ずつの申込とします。「カブドットコム証券」は「ゆうちょ銀行」のみ申込を行います。

大本命は「カブドットコム証券」と思っています。「カブドットコム証券」は、郵政IPOのグローバルコーディネーターの1社である「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」と同じ三菱UFJフィナンシャルグループなので、取り扱い株の分配も多いのではないでしょうか。ただし、カブドットコム証券は抽選後期型なので、申込後のキャンセルができません。申し込んで当選したら必ず買わなければいけません。「SBI証券マネックス証券SMBC日興証券」は当選しても、購入する義務はありません。(SMBC日興証券はペナルティはありますが。)そのため、カブドットコム証券では、赤字である日本郵便をかかえている「日本郵政」、少子化に伴い成長性の少ない「かんぽ生命保険」はやめて、手堅い「ゆうちょ銀行」のみ参加予定と考えています。

 

上場当日は「指値」で公募価格より少し高い価格で買い注文します。指値の価格はまだ決まっていません。初値が指値より上がれば初値売り成功、下がれば当分ホールドで様子見といったところでしょうか。

 

郵政IPOの抽選期間には、人気化しそうな「パートナーエージェント(6181)」や「バルニバービ(3418)」も重なっています。本当はこれらのIPOにも申し込みたいのですが、そんなに資金があるわけではないので、同一資金で申し込める「SBI証券」以外は、あきらめることになりそうです。